資生堂メン

資生堂メンの化粧水「ハイドレーティングローション」をレビュー

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資生堂メンのベストセラー化粧水の「ハイドレーティングローション」をレビューします。

先に大事なことをいっておくと、これだけを単発で使うのではない。

あくまでほかの美容液やクリームと合わせて使うことを前提とするならばとてもいい化粧水だと思っています。

追記:ハイドレーティングローション Cにリニューアルされました。CはClearのC。

資生堂メンのハイドレーティングローション

資生堂メンのハイドレーティングローション

ハイドレーティングローションは、資生堂メンのブランド初期から長く販売されているアイテムのひとつであり、過去含めれば資生堂メンのなかで一番売れている(はず)

資生堂メンのハイドレーティングローション 資生堂メンのハイドレーティングローション

もうひとつ資生堂メンの化粧水に「トーニングローション」というものもあり、ハイドレーティングとトーニングはボトルも同じでどっちにするか迷いやすい。

しっとりかさっぱり(トーニングのほうがさっぱり)ということなんでしょうけど、個人的にハイドレーティングのほうが好きですね。

ハイドレーティングがベストセラーであり、過去トライアルキットが販売されていたときにはかならずハイドレーティングローションが付いていたほど資生堂メンの化粧水のスタンダードはハイドレーティングローションとなっています。

ハイドレーティングローションの使い方

基本は洗顔のあとすぐ使う。

↓外箱の説明

資生堂メンのハイドレーティングローションの仕様

価格

値段は3,000円+税、化粧水だけなのに高い……

資生堂メンのデメリットはやはり価格面となってしまうので、ほかの資生堂メンのコスメを使わないのであるならば無理にハイドレーティングローションを使う必要はないと思っています。

香り

資生堂メンの化粧水はハイドレーティングローションを含めて香りはあります(フローラルグリーン)

資生堂メンは無香のものを求めている人には向かないのでそれだけは注意

サンプル

資生堂メンのハイドレーティングローションCのサンプル

以前は資生堂メンの化粧水サンプルはありませんでしたが、リニューアルされたCはサンプルありました。

資生堂メンのハイドレーティングローションCのサンプルの裏

資生堂の販売店で資生堂メンの小さなパッチのサンプルをもらえることがあり、サンプルの在庫がある場合、アルティミューンやトータルリバイタライザーのサンプルが用意されていることが多いです。

成分

↓ハイドレーティングローション成分表

資生堂メンのハイドレーティングローションの成分

化粧水はほかと合わせて使うことが前提

ハイドレーティングローションはこれ単体で使うことはオススメしなく、化粧水のあとに美容液や乳液、クリームのいずれかを重ねることを前提にしています。

化粧水はあくまで下地! そのあと水分を閉じ込めるようにフタをすること。

男性がやってしまいがちな化粧水だけを使うくらいなら、なにか別のオールインワンコスメのほうがいいですし、

資生堂メンであるならば「トータルR ライトフリュイド」や「トータルリバイタライザー」を単体で使ったほうがいいです。

 

かといってクリーム単体でつけてもゴワゴワして肌にもなじみにくい。

そこで資生堂メンのハイドレーティングローションを美容液・クリーム前の「下地」として使うことが相乗効果となり、単価の高いクリームの使用量も少しだけ節約できたりします。

 

ハイドレーティングローションと一緒に使うアイテムは当然、資生堂メンの美容液ならアルティミューン、予算に余裕がある方向けのクリームならばスキンエンパワリングクリームです。

手の上で混ぜて使うのもあり

メーカー側では推奨しないやり方かもしれませんが、

時間がないときには化粧水(ハイドレーティングローション)を手に取ったあとに、美容液かクリームをその化粧水のうえに一緒に手に取って混ぜてから顔に貼り付けるようにプッシュする。

時短として自分はこのやり方をよくします。スキンケアを習慣化するためには頑張りすぎないこと。

 

ひとつずつ丁寧につけるということが理想ではあるけど、毎日そうしてはいられない。ならせめて良い化粧水で。

……繰り返し大事なことは、ハイドレーティングローション(化粧水)はこれ単発で使うものではないということで、

当然に同じ資生堂メンのアルティミューンが一番相性がよく、クリームを使う際にもハイドレーティングローションと一緒に使ったほうがはるかになじむ。

資生堂メンの化粧水まとめ

資生堂メンのハイドレーティングローションは美容液やクリーム前の下地としてとても役に立つ。

資生堂メンにかぎらず化粧水だけを単体で使うことはオススメできないということと、ハイドレーティングローションに香りはあるので無香料のものを求めている人には注意が必要です。

 

少し残念なことに資生堂メンの化粧水はサンプルがないことが多く、2023年10月時点では資生堂メンのトライアルキットの販売がなくなっているので少量のボトルから試すことがむずかしくなっています。

↓今は買えない……

資生堂メンのトライアルキット

小さなボトルから試すことはできなくなってしまいましたが、それでも男性がやりがちな化粧水単体あるいはクリーム単体、美容液単体だけで使っていくよりもキットの内容どおり「化粧水+美容液」か「化粧水+クリーム」のほうがダンゼンよい!