フランスで生まれたクラランスという化粧品ブランドについてです。
クラランスも高級化粧品ですが、うれしいことにエイジングケア用のメンズものが充実しているという特徴があります。
デパコスの中でメンズ商品を積極的に投入してくれるブランドは、クラランス、ラボシリーズ、クリニーク、資生堂くらいしかありません。
クラランスについて
クラランスの特徴としてフランスのコスメらしく植物由来ということがあります。
植物の成分が最大限に肌にアプローチするとともに刺激や香料が少なく、漢方薬のように長期にかけて使っていくことによって良くなっていく肌を実感できます。
同じフランスの植物由来のブランドのシスレーだとあまりにもお値段が高くなってしまうので、クラランスは続けやすいという点でシスレーよりアドバンテージがあります。それでもクラランスも十分高級ですが。
何よりクラランスは、ありがたいことにメンズものが充実している。これはほかの高級ブランドにはない利点。
ほかにクラランスのよいところはセットやギフトという形でもメンズコスメがラインナップされているのでプレゼントとして、あるいはトライアルから試したい場合にも配慮がなされているブランドです。
カウンターにおいても男性客に対して丁寧に接客してくれました。
クラランスのジェルセラム
クラランスのメンズの代表的コスメとしてはジェル セラムがあります。
追記:クラランスのベストセラーのジェルタイプの名称はモイスチャー ジェル SPになりました。
ジェル セラムはジェル状の保湿美容液であってクラランスのベストセラー。
深いうるおいを与えながら美容液もかねているところがポイント。
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ジェルセラムのジェルは水色
まるでアクアマリン
目もと専用のアイバームもあり、疲れの出やすい目もとにハリ感を与え、こちらもアイクリームの有力な候補となる。
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クラランスのベストセラー ジェル セラムの前にも化粧水はあった方がいいので、モイスチャー トナー フレッシュをチョイスしました。
追記:クラランスのラインナップが一新されて、現在では販売されていないので、代替の化粧水 (ローション) としては、ヒゲ剃り後のケアとキメを整えるためのアフターシェーブローション「アフター シェイヴ スプラッシュ」があります。
クラランスの化粧水でキメを整える
フランスのコスメだと自然原料にこだわっているためか、よほどの乾燥肌だと保湿が足りないと感じることがあります。
もしジェル セラム (保湿美容液) では保湿が足りない場合には、乳液タイプのフェルムテ バームを替わりに選ぶとよい。
まとめると、
洗顔・化粧水のあとに、
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↓
保湿美容液の ジェル セラム or 乾燥肌ならば保湿乳液の フェルムテ バーム
クラランスメンでは、とくにジェル状のセラムが人気だということを覚えておけばいいです。
クラランスとほかのデパコスとの比較
クラランスはクリニークと比較されることが多いです。
クラランスとクリニークは名前も似ていて価格帯まで同じなので、それでよく比較されていると思うのですが、、、まず発祥した国が違うので特徴に違いがあります。
クラランスにかぎらずにフランスコスメ全般のイメージですが、
クラランス、ロクシタン、シスレーなどフランスのブランドは「植物由来、自然派、オーガニック」ということに重点を置いているということ。
それによって肌トラブルは起こりにくい。私の体験上もフランスコスメで肌トラブルを起こしたことはありません。そのかわり長期にかけて続けていかないと手応えが感じられにくい、、、
クリニーク、ラボシリーズなどのアメリカ (エスティローダー) のブランドは、より機能的であること。
そのぶん人によって香料、刺激で合わない可能性もでてきます。しかしハマればアンチエイジング用コスメだと期待が大きいと感じられました。
ついでに資生堂メンなどメイドインジャパンのコスメは「みんなが使える」「万人ウケする」といったような感じ。本当にざっくりですが。
クラランスなどフランスコスメは長く使う
フランスコスメは、長い期間続けていかないと肌改善を実感できないということがあります。
だから途中で離脱するのはもったいないです。
長く使うと決心したならばクラランスも候補となる。
将来のために植物の力がアンチエイジングとして大きな力となり、いずれさらに予算をかけれるようになればシスレーに替えてもいいでしょう。
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