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【ヨーグルトメーカー】牛乳パックを使ったR1ヨーグルトの作り方

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こんにちは、日々アンチエイジング・スキンケアの研究をしているブログ管理人です。

健康のための毎日のヨーグルト習慣ですが、

自作R1ヨーグルトをせこせこ作って毎日食べています。

そこで、このページではヨーグルトメーカーを使って、市販の牛乳R1を利用したR1ヨーグルト作り方を紹介します。

さっそくGO!

ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ることについて

まずヨーグルトメーカーで自作ヨーグルトを作ることってめんどくさいんじゃないかって思っていましたが、簡単でしたっ!

自作ヨーグルトは意外と簡単にできる

スーパーに売っている「1000mlの牛乳」と「R1ヨーグルト」を使って簡単に作ることができます。

牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットする作業時間はほんの数分でおわります。

むしろセットしてから待つ時間が長いので、できあがったヨーグルトを冷まして冷蔵庫に入れるまで、自分のスケジュールを確認することが少しめんどくさいくらい。

セットしてから8時間くらい待機時間がありますから、就寝前にセットしたり、できあがるのを帰宅時間に合わせるようにして作っています。

買ってよかった!ヨーグルトメーカーのメリット

ヨーグルトができあがる時間を意識することがめんどくさいくらいで、

ヨーグルトメーカーでできることは、プレーンヨーグルトだけでなく、カスピ海ヨーグルト、ケフィアヨーグルト、豆乳ヨーグルト、塩麹、甘酒も作れます。

簡単においしい自作ヨーグルトができるので、一家に一台はあっていいんじゃないかと思う。

市販のヨーグルトを一個一個づつ買うと割高になってしまうので、ヨーグルトメーカーを使ってすぐに元は取れます。

 

ヨーグルトメーカーのメーカーについて。どれがいいか

ヨーグルトメーカーと材料

では次に、ヨーグルトメーカーのメーカーどこがいい?のか。

まず、ヨーグルトメーカーはそこまで高くはないです。5,000円以下で買える。

1万円以上してしまうような高いものは必要ないです。

どのモデルであっても牛乳パックのまま作れるようになっています。

私が使っているものはタイガーのヨーグルトメーカーです。

 

買うときに比較検討したものはアイリスオーヤマでした。

これヨーグルトメーカー買おうとしている人あるあるだと思うのですが、アイリスオーヤマにするかでは本当に悩みました。

ネットで勢いで買うとアイリスオーヤマになるとは思う。

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー

調べてみてわかったことは、一番売れているのはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーですね。

アイリスオーヤマの利点としては価格が安いこと!

値段は安いのにそれなりに評判は良いです。

さすがに売筋なだけあって、ヨーグルトの作り方のYouTube動画やブログを見てもアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを使っている方が多い気がします。

一番人気なものなのでアイリスオーヤマ製のヨーグルトメーカーを買うことは間違いではない。

 

アイリスオーヤマには、グレードがひとつ上の「ヨーグルトメーカープレミアム」もあります。

タイガーのヨーグルトメーカー

私はタイガーのヨーグルトメーカーにしました。

理由は、

日本製であること。
なんとなくタイガーの方がブランド力があること (笑)

そしてアイリスオーヤマと比べて価格が1,000円しか違いがなかったということです。この理由が一番大きいです。

長く使っていくものなので、キモチ少しでも「いいもの」を買いたかったのです。それだけ。

タイガーかアイリスオーヤマか

R1ヨーグルトを作るにあたって、タイガーかアイリスオーヤマかは、ぶっちゃけどっちでもいいと思います。

できることはかわらない。

タイガーとアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの小さな違いといえば、

アイリスオーヤマの方が若干値段が安いこと。
アイリスオーヤマの方が900ml用の容器がついていること。加えてギリシャヨーグルト用水切りカップ、クリップ、軽量スプーンがついていること。

このように細かい付属品のちがいがあります。

タイガーは付属品がシンプル。

それでもアイリスオーヤマの方が売れているのは単純に安くて買われやすいからだと思っています。

 

タイガーにはパック牛乳の形をしたフタがついていて作るときにも保存するときにも便利。

タイガーの付属の容器の容量は500mlです。しかし私はこの容器を使ってはいません。

パック牛乳でつくるレシピのみの利用なので付属の発酵容器はまだ関係ないのです。

完成したヨーグルトはパックから直接よそってます。

 

あくまで人気なのはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。

材料をそろえる・R1と牛乳だけ

ヨーグルトメーカーとR1

ヨーグルトメーカーを用意できたなら次は材料です。

材料といっても、大げさなものではなくR1牛乳を買うだけ!スーパーやコンビニどこでも売ってるはず。

明治のドリンクタイプのR1

種として使うものはどこでも買えて、免疫力向上に期待のあるR1がおすすめです。

 

牛乳が液体なので混ぜやすい同じ液体の飲むヨーグルトのR1を使います。

正式名称は『明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ』

ヨーグルトメーカーで種として使うだけなので、R1ヨーグルトの作り方は公式ではなく明治とは関係がありません。

 

明治のR1ドリンクタイプには「通常タイプ」と「低糖・低カロリータイプ」が売られています。

「低糖・低カロリータイプ」は、通常に対して糖類44%カット、エネルギー33%カットです。

どちらも試してみましたが、通常のタイプでも牛乳の容量に対して薄まっているわけなので甘すぎにはならないです。

砂糖ゼロのR1もでました。

無糖のR1のドリンクタイプ

 

ドリンクタイプではないほかのヨーグルトの場合は、よーく混ぜる必要がある。

1000mlパックの牛乳

ふつーの牛乳です。おなじみの1000mlの牛乳パック

注意点としてヨーグルトを作る場合には、

牛乳パックに表示されている乳脂肪分が高い方がよいみたいです。一応、乳脂肪分が高い牛乳をおすすめ。

一般に乳脂肪分は3.4、3.5前後。

牛乳ってお値段が高くなるほど乳脂肪分も高くなっている気がする。良い牛乳となると3.6、3.7とかになる。

スーパーの特売品であっても気にしないならそれでもいいです。

 

『明治のおいしい牛乳』など一部の牛乳パックではキャップのものがありますが、あれは作りにくくなるのでやめること。

使うものまとめ

・明治のドリンクタイプのR1 (1本120円前後)

・牛乳 (220円前後)

・ヨーグルトメーカー本体

それと活躍するのが、ヨーグルトメーカーに付属している長いスプーン牛乳パックに被せる蓋 (フタ)

できたヨーグルトを牛乳パックで保管する際にはクリップもあると便利です。

ヨーグルトメーカーを使ってR1ヨーグルトを作る手順

ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作る手順です。慣れれば作業は数分で終わります。

牛乳を温める時間が一番長いくらい。

牛乳を温める

牛乳を電子レンジに入れて温めます。

600Wで5分温めています。

未開封のまま温めて大丈夫です。

これ最初こわかった。未開封の牛乳を電子レンジで温めると破裂するんじゃないかと。

でも何も起こらずに温まりました。

付属のスプーンと蓋を熱湯消毒する

スプーンを熱湯消毒

洗っておいた付属のスプーンと蓋を熱湯消毒します。

最初は鍋で沸騰したお湯につけてましたが、つくっていくうちにめんどくさくなり、

今はケトルで沸かしたお湯をかけるだけです。本来は2〜3分つけ置きします。

スプーンの取っ手の部分まで熱湯消毒しますが、このときやけどに注意!

そしてパッパッとお湯を切る。フキンなどでふかないこと。

牛乳からR1の容量分だけ取る

R1を混ぜると容量が増えてしまい、牛乳パックに蓋をするときにあふれてしまうので、

100mlくらいを取ります。

これを忘れてR1を先に混ぜてしまった場合でも、そこから100ml取り除けばOKです。

取ったミルクは私はその場で飲んでいます (笑)

牛乳とR1をスプーンで混ぜる

牛乳パックにR1を入れる

ホッカホッカの牛乳を開けて、R1を入れて混ぜる。

先ほど熱湯消毒したスプーンでよくかき混ぜます。

牛乳とR1を混ぜる

牛乳パックに蓋をしてヨーグルトメーカーにセットする

R1と混ぜた牛乳パックをヨーグルトメーカにセットする

混ぜた牛乳パックに蓋をして、ヨーグルトメーカーにセットしたら、

温度は43度

タイマーは8時間

温度、タイマーを設定したらスタートボタンです。

牛乳パックをセットしたら温度とタイマーを設定してスタート

あとは待つだけ。

これまでの作業は就寝前に取り掛かかるなど、台所にいることのできる8時間前から逆算して作っておくとよいです。

ヨーグルトメーカーの時間を満たしたら

8時間後、完成ですが、

完成したヨーグルトは温かいのでいきなり冷蔵庫に入れてはいけません。

保冷剤で牛乳パックを囲むとよいです。

冷めてから冷蔵庫に入れること。

 

以上が私が今やっているやり方でしたが、

 

牛乳をどれくらい温めるか、

ヨーグルトメーカーのタイマー (時間) 設定、

ヨーグルトメーカーの温度設定、

をかえることによってヨーグルトの固さ、質がかわるようなので、いろいろと試しているところです。

完成後のヨーグルト

完成して固まった牛乳パックのヨーグルト

完成したヨーグルトは牛乳パックのままで保存しています。牛乳パックをクリップで留めるだけ。

牛乳パックからお皿によそって食べていくうちに、牛乳パックの底からよそうのが大変になってくるので、牛乳パックを切っていくか、長いスプーンが必要になります。

ヨーグルトメーカーを使ったR1ヨーグルトの作り方のまとめ

ヨーグルトメーカーで作ったR1ヨーグルト

① 牛乳を電子レンジ (600W5分) で温める

② スプーンと蓋を熱湯消毒する

③  牛乳パックを開けて牛乳を100mlくらい取り除いてから、牛乳パックにR1を入れてスプーンで混ぜる

④ ヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットして、温度 (43度) とタイマー (8時間) を設定してスタート

時間が経過したら、冷やしてから冷蔵庫に入れる。

 

食べるときはジャムを添えてもよし。

ブルーベリージャムを乗せたR1ヨーグルト

毎日のおいしいR1ヨーグルト習慣で免疫力アップ。