このブログのテーマが「本気のアンチエイジングッ!」なので、どうしても資生堂メンやラボシリーズ、シスレーといった高級路線 (デパートコスメ) になってしまいますが、実際にはそこまで予算をかけられないけどしっかりとしたスキンケアはしていきたい、という人の方が多いだろうと思います。
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・資生堂メン
・ラボシリーズについて
・シスレーについて
冷静に考えて1万円以上のクリームを使ってる男って世間からみればかなりずれてますからね
そこで1つの商品価格が3,000円くらいの中価格帯のブランドの中で納得できるブランドとしてはマージェンスがあります。
マージェンスは、アラサー・アラフォー以上になって、そこまでお金を出したくないけれどもドラッグストアで買えるコスメよりかは上に行きたい人のツボをうまく突いているブランドです。
いいものは使いたい!しかし世帯持ちの方など、これくらいのブランドが一番納得してもらえるのではないでしょうか。
オールインワンなのでスキンケアもラクです。
オールインワンのジェル約3,000円 + 洗顔2,000円のトータル約5,000円です。
メンズコスメその1「マージェンス」
マージェンスはメンズスキンケアのステップアップ過程で候補になることが多いブランドです。
メーカーはあのポーラであって中価格帯メンズコスメの王道ともいえるこのマージェンスは、ターゲットを明確に30代以上とし、スキンケアはもちろんのことボディーのニオイケアにもチカラを入れている商品ラインナップが特徴です。
とはいっても商品数は少ないので買うものははっきりしています。
まずは洗顔とジェルだけ。
メインとして顔に使うマルチ コンディショニング ジェルはオールインワン。
マルチ コンディショニング ジェルの感想としては、いい意味で「無難」であるということ。欠点がない感じ。
正直ラボシリーズなどの外国製は使う人を選ぶのですが、日本製のマージェンスはどんな肌タイプにも合うだろうとは感じる。
男性用らしくうるおうのにさっぱり。
たとえマージェンス以上の高級コスメを使っていても長く続けられなければ意味がないので、コレ1本で無理なく続けられるスキンケアとしては良い選択となる。
マージェンス1つで十分に顔の乾燥、テカリ、色ムラをケアしてくれます。
マージェンスが気に入れば、いずれステップアップ先として同じポーラでオールインワンのB.A MENが相性いいのではと思います。
マージェンスのボディケア商品の方は、ニオイを抑えて、女性ウケのいい香りにするように研究されているみたいなので、なんだかモテそうでめっちゃ使いたくなります。
↓オールインワンジェル
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↓洗顔
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マージェンスの洗顔は泡ででてくるタイプなので、その分スキンケアを時間短縮できる。
そんでジェルつけておわりっ。
これは自ら泡だてなければいけない資生堂メンやアラミス ラボシリーズの洗顔にはない利点。
洗顔だけでもマージェンスはおすすめですね。
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・とくに30代のおすすめ洗顔ってなると…【 → 資生堂メンのメンズ洗顔】
使う価値のあるメンズコスメ「ドクターシーラボ」
マージェンスとはちがった切り口としておすすめだったのがドクターシーラボ。
大型のドラッグストアやハンズ、ロフトなどで見ることも多いシーラボ、あのようなバラエティショップのブランドの中ではわるくない!、、、と思ってたのですがシーラボのメンズ専用はもう見かけなくなった、、、チーン
今風の新興ブランドが勢力を伸ばしてきており、ショップにおいてシーラボは追いやられてしまった。
追記:と思ったらまた復活してきました。メンズコスメというより、ビタミンCを高濃度で配合した「VC100ローション」が性別問わず大人気!
シーラボの強みはなんといってもその商品数の多様さにありました。
そして、米国の世界的ヘルスケア企業のジョンソン・エンド・ジョンソンにシーラボは買収されました。
今後それによって商品がどのように展開されるのか私は気になってしょうがないです。
もともとネット通販にも力を入れていましたが、
じつはシーラボはデパートの化粧品フロアにもカウンターがありました。全然デパコスって感じないけど…
一部デパートでは結構立派なカウンターを見かけた。
シーラボのメンズシリーズはアクアコラーゲンゲル クールメン。
アクアコラーゲンゲル クールメンはシーラボの代名詞オールインワンゲルの男性特化型。より軽い使用感で楽。エイジングケア入門としてもわるくない。
プッシュ式の容器でワンプッシュで1回分です。
黒みがかったジェルが出てきます。
どんな肌にでも使えるくらいに軽い。さらに炭の力で皮脂を吸着。
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シーラボの洗顔もマージェンスと同じくニオイを除去することに重みをおいていて全身に使えます。
無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー。
このシーラボ洗顔を風呂場にひとつ置いておくと生活がはかどる。
顔から体までこれ1本で洗ってニオイ除去! (洗面所のほうには資生堂メン クレンジングフォームを置いています。)
ここまでは過去の話で、シーラボで昔からあった「VC100ローション」がさらに脚光を浴びて今では男女どちらにも使えるアイテムとして売れスジとなっています。
シーラボの場合はメインにプラスして悩みに応じたアイテムを付け加えていくというのが楽しかったです。
私が個人的に感動していたのはレッドフェイストナーという赤ら顔対策の製品があること。
私が赤ら顔なわけではなく、この商品の効果まではわからないのですが、ここまである特定の悩みを持つ人への商品を開発していくというシーラボの姿勢が好きだった。
かゆいところに手が届く的な商品の多様さ。ニキビ対策のものも充実している。
ほかのメーカーでは商品化できないような小回りのきくコスメを私も重宝していて使っていたものとしては、
全身の乾燥を防いだりニキビ跡ケアに使えるリペアオイル、
スプレータイプの日焼け止めのUVプロテクトスプレー100 (後述)、
髭剃りあとを隠すために使えるシーラボ定番BBクリームなど。
商品数が豊富で何かしらの悩みにもっともアクセスできるブランド、それがドクターシーラボ。
レジャー用に気軽に重ね塗りできる日焼け止めスプレー
旅行やフェス、現場作業などで日焼け止めを選ぶ場合、現地でラクに重ねづけできるスプレータイプがオススメ。
いろいろと試してきたのですがスプレータイプならドクターシーラボの日焼け止めがダンゼンよかった。
ドクターシーラボ UVプロテクトスプレー100
これ、髪の毛から足の先まで全身に使えます。一昔前のスプレータイプの日焼け止めには白い粉が浮きでてくるのが嫌だったんですけど、これは液体が完全透明で使用感も軽く、スキンケアも兼ねているところがいい。
利便性が高い上に、日焼け止め数値は強力 (SPF50+pa++++) なのでここぞというときに。
よくいわれているようにどんな日焼け止めであっても徹底して紫外線予防するためには3時間ごとに塗り直す必要があるみたいですが、このスプレーは重く感じられないので真夏の日差しが強いときに何度も噴射できてしまう。
使うときは振るのを忘れずに (^O^)/
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