男こそアイクリーム！メンズものおすすめ【くま・しわ対策に】

人の印象は「目」で決まります。

洗顔 → 化粧水 → クリームなどの基礎ケア用品をそろえたのならば、つぎはアイクリームを買っておくとよいです。

老化は「目尻からくる」といわれているから。

とくに忙しいビジネスマン、疲れは目元に表れてしまうので、そこへの栄養補給が必須。

さらに裏技でもなんでもないんですがアイクリームは口元のケアにも使えます。

なぜアイクリームなのか

人の老化を印象づけるものって、目元（目尻）と口元のほうれい線の2箇所に集中しているんです。

この部分さえ、シワなくハリある肌をキープできれば、どれだけ歳をとっていようが若くは見えます。

そこで役にたつのが美容成分が濃厚につまっているアイクリーム。

 

ある程度以上のコスメブランドになってくると、顔全体に使うものと目元用のものとで商品が分けられています。

市販の化粧品「目元を避けてご利用ください」との記述

とくにデパコス (デパートコスメ) に多いのですが、顔用コスメの使用方法に “目元を避けて使用してください” との説明がされていることがあります。

これは目元の皮は薄いので目元専用のものを使ってくださいということですが、コスメですし、私はそこまで神経質になる必要はないと思っています。

それでもアイクリームを用意できるのならば、目元だけは素直にそれ用のものを使った方がいい。

アイクリームのメリットとして次のようなことがあるので、

• 薄い皮や粘膜に入っても大丈夫なように刺激の少ないものとなっている。
  
• 成分が凝縮されている。
• 容器が小さいので持ち運びができる。

 

とくに高品質ブランドのものならばアイクリームは顔用クリームのさらに高濃縮版ともいえるような保湿力と栄養分となっているものが多い。

本格ケアするならアイクリームは1,500円以上のものがいいと思っています。

ドラッグストアで買えるニベアメンの集中ケア用アイテムの「アクティブエイジ集中ケアクリーム」でさえ1,800円くらいはします。

メンズ用アイクリームのオススメ

定番の資生堂メン「トータルリバイタライザーアイ」

トータルリバイタライザーのアイクリーム版、といってもトータルリバイタライザーと合わせて使う必要はなく、資生堂メン唯一のアイクリームとして単独使用でも目元にしっかりとうるおいを与えてくれます。持ち運びにポケットにも入るサイズ。

 

昔はクリニークのものが人気でした。今はそこまでではないかも。デパコス (デパートコスメ) の中では、お値段がお手頃で品質とのバランスが良い。こちらはメンズ専用。

 

ラボシリーズの「アイレスキュー」
ラボシリーズはメンズものでは定番でしたが、こちらもブランドがリニューアルされてからあまり見る機会がなくなってしまった。
ラボシリーズはお値段高くなってしまいますが、ラボシリーズの顔用の乳液と合わせて使うとアンチエイジングへの期待はより高くなる。

 

迷ったら資生堂メン、クリニーク、アラミス ラボシリーズのいずれかならメンズものでは間違いないと思います。

なにを選んでいいかわからない場合、やっぱり個人的におすすめなのは「トータルリバイタライザー」か「トータルR ライトフリュイド」を顔用のものとして使い、目元は「トータルリバイタライザーアイ」をチョイスすることですね。

近年、物価高の影響もあって気づいたらかなり値上がっていますが、それでもアイクリームは3,000円〜くらいのものがいいと感じています。せっかく使うのなら上記くらいの品質のものを求めてしまう。

アイクリームの活用法

アイクリームは、通常そのまんま目元に使います。

 

さらにデパコスのアイクリームの中には、

アイ アンド リップ クリームと表示されているものがあるように

じつはアイクリームは口元にも使えます。

これはリップクリームのように、くちびるにベッタリ塗りつけるということではなくて (それすると貴重なアイクリームがもったいない)、口元の年齢の気になる部分のケアに使えるということです。

高級ブランドのアイクリームは、成分が凝縮しているだけあって、とくに目の下、目尻に有効ですが、さらに夜にだけ、ほうれい線上にも使うといいかもしれません。

小鼻の横に線をつけさせない感じです。まあ頬の重さで線はついてしまうわけなので結局、毎日の基本スキンケアが大事なわけですが。

 

とにかく見ための老けを防衛するためには目元と口まわり。

この部分の老化だけは許さないようにすること。そこへの集中ケアはアイクリームでできる。

目と目の間 (鼻の上) にもシワはできやすいのでそこも集中ケアしたいところですが、Tゾーンといわれる部分は日中はギドギドになりやすいので注意。

アイクリームはピンポイントだからこそいいものを使う

高級ブランドに手が届かなくても、ひとまずアイクリームだけはそのクラスのものを使ってみるという方法が有効です。

高級コスメであっても、アイクリームだけはラインナップの中で安くなっているので。

アイクリームを用いて疲れと年齢が出やすい部分だけでも集中ケアをさせる。

質の良いアイクリームを使うようにすれば、全体に使うものは安くても一時しのぎにはなる。

予算に余裕があるのなら高級？とされるアイクリームも男性と相性が良くてオススメです。

男ならアイクリームを所持すべし

アイクリームは忙しいビジネスマンととくに相性がいいです。

普段、スキンケアにうとい人でもアイクリームひとつ使っているだけでぜんぜん違うので、アイクリームからでもスキンケアに入門することをオススメします。お気に入りのひとつを見つけて年齢の出やすい部分を老化防衛すべし。