化粧品ブランド(デパコス)の中でも資生堂メンとラボシリーズ (のマックスLS) とならんでオススメなのがフランスのブランドであるシスレーです。
シスレーは資生堂メンやマックスLSよりも、さらに上を目指す人向けになります。
なのでこのブランドはお値段もさらに高い…。
万人ウケはしないかもですがシスレーは、男が本気でアンチエイジングするにあたって外せないブランドだと思ってます。
予算に制限をつけない場合には資生堂メンを超えて1番オススメできるブランドであり、シスレーについてを簡単に書いていきます。
シスレーはアンチエイジングに特化している
高価格帯のブランドの中でもシスレーはもっともアンチエイジングに特化しているブランドだと感じます。
私は男なので最初は化粧品ブランドのことなど知りゃーしませんでしたが、デパートいってBAさんに聞きまくり、
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ネットで調べまくり、アンチエイジング化粧品を使い続けての結論です。
当時はラ・プレリー、ゲラン、ドゥ・ラ・メールあたりが高級化粧品の代表格のようでした。
なかでもドゥ・ラ・メールはハリウッドスターも使ってる!だとかで当時の私も名前だけは知ってるくらいの知名度もあり、私もドゥ・ラ・メールへの憧れがそのときにはあったのですが、よく調べてみるとたしかに保湿力は強力 (ミラクル ブロスという成分がすごいらしい) なのですがアンチエイジングに特化しているというわけではなさそうでした。
対してシスレーは勝負ラインであるシスレイヤシリーズをはじめ、主力商品のほとんどがアンチエイジングに特化しているものでした。
シスレーの全製品が男と相性がいい
次に、高級化粧品ブランドの中でもシスレーにはメンズ専用の商品があったことが使ってみるきっかけとなりました。
高級化粧品ブランドの多くが女性が使うことを前提としている中で、メンズ専用のものもあるシスレーカウンターはギリギリ男が聞けて試しやすかったのです (それでも化粧品フロア自体に入りづらいことにかわりないのでマシだったという意味…)
そこでそのときメンズ専用のものなどサンプルをいくつかもらいました。
そして使ってみてつくづく思うことはこのブランド、男が使うのに相性がいいのです。
シスレーのコンセプトが植物の成分から引き出していくという自然派をうたっていて、いい意味で油分がない。
ギトギトベトベトさせない方向だからこそ全製品がサラサラしてる感じなんです。
逆に本来のターゲット?である女性には保湿力足りなくない?なんていらぬ心配をしてしまうほどに (^^;
シスレーはどちらかといえば肌の表面は乾燥させる方向に持っていき、内部にはじっくり浸透していくみたいなイメージで考えています。
男は脂性肌だったり、あるいは表面はギトギトでもインナードライだったりって方がわりと (私を含め) 多いと思うのですが、そんな人にぴったりなブランドでした。
ニキビもできにくいはずですし、アブラギッシュで悩んでる人にもいいと思う。
シスレーは即効性があるわけではなく、漢方薬のようにじっくり効いていきます。
使う期間が長いほどに将来が安泰になっていくような感じを覚える。
私はいくつか高級ブランドを使ってきましたが、このような感じを覚えたのはシスレーだけでした。私にとって相性も手応えも今のところ1番だと思う。
いい意味で保湿最優先ではないのでシスレーのコスメはべとつかないし、アンチエイジングには絶大な期待がもてる。
シスレーを一言で言うと、歴史と伝統に裏打ちされた正真正銘のアンチエイジングブランドという感じです。
そんなシスレーのデメリットはもちろん価格が高いことですが…それでも私ははまってしまいました。
今ではシスレーの最上位価格であるスプレミヤを使ってしまうほどに…。
ちなみにシスレーのシスレイヤというクリームを正規店で定価で買うと約4万円、スプレミヤは8万円ほどになります :(;゙゚’ω゚’):
確かに価格が価格だけに積極的にはオススメしにくいのですが、私は使い続けていきます。
じつはそんなに頻繁に買うわけではないですし (意地でも長持ちさせる)、高過ぎるといってもネットでメーカー価格の3分の2から半額くらいで買っています (^^;) それでも高い……涙