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白髪は根元から切る!白髪染めをするまでもない人の白髪の切り方

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30歳超えてきてから白髪が増えてきました…

髪全体が白髪で手のほどこし用がないとなれば、もう白髪染め使うだけなのでわかりやすくていいのですが、

やっかいなのは、中途半端に白髪があること。

黒髪に混じってポツポツと生えている場合のハナシです。

白髪染め使うまでもない、けど白髪はちょい目立つという一番どうにもできない状態。

黒髪にわずかに混じる白髪って悲壮感がある。なんとかしたいですよね。

そこで中途半端に生えている白髪に対して、私がおこなっている処理の仕方を書いていきます。

白髪は抜いてはいけない

まず白髪は絶対に抜いてはいけない!!

毛根痛めます。1本1本抜くとか地獄です。

ハゲてないだけマシだと思って白髪は切ること。

ハサミで根元からカットするほうが簡単で正解。

しかも白髪って再び黒くなることもあるんです。

昔、職場に白髪だけの60超えたおじさんがいたのですが、マムシエキスを飲んでいるとやらで「見てみい、黒髪に変わってきたで」って髪を見せてきたことがあったんです。

そのおじさん、確かに白髪だらけだった髪の一部分が黒髪になっていた。

白髪って再び黒髪に戻ることがあるんだなとびっくりしました。

ごくまれに自分の白髪を根元から切っていると、先端は白いが根元が黒くなりかかっている自分の毛を見ることもあるので、これは本当だと思います。

どうすれば白髪に黒が戻ってくるのかが、なかなか難しい。

 

ともかく見つけ次第、今は抜かずに切るしかないのですが、白髪カットにはいくつかのコツみたいなもんがあります。

鏡を見て白髪を切っていく

鏡を見て目についたところをうまく切っていきます。

慣れないうちは一緒に黒髪も切ってしまうのですが、白髪カットってしているうちにうまくなっていくんです。

だから慣れてないうちは、練習がてら小まめに切るようにしたほうがよいです。

いずれ素早く白髪だけをはさんで取り除ける達人になっていきます。

ハサミをはさんで根元で切るのですが、白髪1本つまんでハサミでとらえてから根元までもっていき、はさむと同時にすくようにスライドさせるとパッパと切れるようになります。

ちなみに切るハサミは手軽な小さいハサミです。

今、手元にあるのはギャツビーのやつです。

ハサミが小さく白髪カットには最適で、ギャツビーのヘアセルフカットはセットなのに安い。

眉毛カット用のやつでも十分使えます。

白髪カットの場合はそのくらい小さいほうが処理しやすい。

 

追加して専用の白髪切りも使っています。

はさむタイプの白髪切りのパッケージ

こちらの方がダンゼン切りやすいですね。黒髪まで巻き込んで切ることがなくなった。

追記:販売終了したためか、Amazon、楽天、ヤフーでこの「枝毛・白髪切り」が検索でひっかからなくなっています (残念)

この白髪切りではピンク色の部分を指でつぶすようにして白髪1本1本をピンポイントで切ることができました。

はさむタイプの白髪切り

角度によっては横からハサミを入れたほうが切りやすいので、あくまでハサミと使い分けます。

(白髪は切るけども) いかに無駄な時間を過ごさないか

「白髪を切る時間」ってめちゃくちゃ無駄な時間です。

白髪を切るには切るんですが、なるべく非生産的な時間を過ごさないようにはしたいものです。

なので切るときは自然に鏡を見たときに、白髪に気づいたときにだけ切るようにしています。

ハサミを洗面所と風呂場の二ヶ所に置いておくようにする。

ただしハサミが錆びることもあるので、その場合には風呂場から手の届くところにおく。

鏡を見て髪の毛をかき分けて白髪を探すようにしてしまうとキリがないので、日常自然に鏡と向き合うときに、正面から気づく白髪だけを素早く切るだけ。

そのようにして白髪が少ないうちは正面から見えたものだけを処理していました。

問題は白髪が増えてくれば後頭部にはスキが生じやすい。

後頭部の白髪の処理はどうするか

さらに白髪が増えた場合 (というか増える) や後頭部の白髪はどうすればいいのか、自分の白髪が気になってしまう人に役立つのがこの鏡です。

  • ヤマムラ YHC-5000

部屋に置いておくと (後ろもチェックできる) 普段の鏡としても、セルフカットするときにも便利に使える。

これと似たような鏡ならなんでもいいのですが、この鏡が便利なのは縦に鏡が展開できること。

後ろを見るには横に広がる三面鏡でもいいとは思いますが、縦型でのぞき込める三面鏡のほうが後頭部は見やすい。

ガシャコーン

シャキーン!

収納されたハンド鏡つき

使い方としては、一番手前の鏡をのぞき込むようにして見る。

見やすい位置に角度を調整する。するとおそろしいくらい後頭部をはっきりと見ることができます。

この鏡を使えば後ろの目立つ白髪も1人で切ることができるのですが、

うしろに手をまわして切っていくのにも、慣れていないうちはうまく切れずに黒髪まで一緒に切ってしまうので、うまく切れるようになるまではある程度の修行は必要です。

あと、本当に後頭部がよく見えるので、のめり込みすぎると上目使いになりおでこにシワができるので注意。

白髪を切っていくときには何かを聴きながら

上記の鏡を使って白髪を切るにしても、なんだかそれって非生産的な時間に感じてしまうので何かを聴きながらやるとよいです!

白髪を切るときは、YouTubeやオーディオブックで音声学習をしながらやると非生産的な時間まだ有意義なものとなる。

あとは亜鉛などサプリを飲んで髪のメラニンの復活を祈るのみ。

いずれ白髪染めも受け入れる

最後に、努力むなしくもし白髪だらけになってしまった場合の話です。

白髪カットは処理しきれるうちはいいのですが、私は今のペースで白髪が増え続けるのならば、とっとと染めた方が早いと考えています。

(必要以上に白髪染めに抵抗あるのは老いを認めたくないから)

最近は何も美容室にいかなくとも、自分でもできるいい白髪染めがそろってきているのでなにも心配することはなかった。

 

スカルプDのヘアカラーコンディショナーのようなシャンプー後に手軽に使えるものはあります。

・スカルプDヘアカラーコンディショナーのカラーはディープブラウンとナチュラルブラックの2色、女性用は4色あります。

 

スカルプDだけあって白髪ケアと頭皮ケアの両方を考えたトリートメントタイプのヘアカラーです。

ヘアカラーコンディショナーのセット内容

複数回使用で徐々に染め上げていくタイプです。

しかもシャンプー後に使えて、そのあとは流すだけ。

乾いた髪にも使えます!

使い方のコツとして、風呂で使うと疲れてしまうので、風呂入る前に (なるべく綺麗な髪のときに) 鏡をみながら軽く白髪に塗っておき、ある程度の時間をおいてから風呂に入ってそのまま流してシャンプーする。

1回でも長めに放置すれば、それなりに染まります。

ヘアカラーコンディショナーは中途半端にある白髪への対策としては最適でした。

いっぱいある白髪には追いつかないと思うので完璧を求めてはいけませんが、使っていくうちにポツポツある白髪の印象は見違えるようになくなっていきます。

トリートメントタイプのヘアカラーは私が一番求めているようなやつでした。

思い出したときに今日はやっておくかってな感じで使える。

 

ただし……そのあとピンポイントの白髪染めでは間に合わなくなってきたので、今よく使うのはメンズビゲンのワンプッシュ。

ヘアカットしたらやるようにしています。

メンズビゲンのやつのいいところは液体を手元で混ぜる必要はなく、ワンプッシュでくしに取って髪に塗るだけ。残りは次に取っておける。

メンズビゲンのワンプッシュ

中途半端に生えている白髪対策のまとめ

髪はツヤがあった方が白髪は見えにくくなるので、グロス系の整髪料やヘアオイルを使ってヘアケアしていくこともおすすめです。

最後にまとめると、

  • 白髪は抜いてはいけない
  • 白髪は根元から切ること
  • 小さいハサミと専用の白髪切りが便利
  • 洗面所や風呂場など、小さいハサミを複数置いて気づいたときにすぐ切れるようにする
  • もっと気合いを入れてやるなら後頭部も見える三面鏡があると便利
  • ツヤを与えて白髪を見えにくくするタイプの整髪料とトリートメントでヘアケアをしていく
  • 処理しきれなくなったら、とっととヘアカラー (手軽なのはカラートリートメント) をしたほうが早い

 

以上、白髪を染めるまでもないけど中途半端にはえている白髪への対策でした。

白髪が増えていこうとも今はこれでやり過ごしていけています。