役立つグッズ

良い睡眠のための寝具メーカー選び【おすすめのマットレスとふとん】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

睡眠時間はたっぷり7時間以上はとるようにしたい。

さらにマットレスやマクラなど寝具は、365日繰り返し使っていくものなので、なるべく選ぶようにしたほうがいい。

「睡眠」それだけは絶対に妥協したくはない。

寝具はひんぱんに買うことがない

ベッド、マットレス、フトン、人生においてひんぱんに買うことのないものたち。

ひんぱんに買うことがないものは「捨てるのに負担がかかるもの」だから「良いものを買っておく」という鉄則あり。

例えば服のアウターがそう。

捨てにくいものならば後になって邪魔だと思えないくらいのものを買っておく。

コートなどのアウターは高くて良いものを、Tシャツはどうせ黄ばむしヨレヨレになるので消耗品だと割り切る。アウターは高くインナーは安く。

「ブランドものであってもヨレヨレの白シャツ」と「新品ユニクロ白シャツ」ならば後者のほうが清潔で見栄えよく、普通のインナーであってもきちんとしたアウターと組み合わせればキマるはず。

同様に部屋にどかっと置く系のものは処分しにくいのでよく選んで買わないと後悔する。お金は使うべきところの「かんどころ」をおさえることが大事。

 

……はいムダな前振りはいいとして、マットレスやふとんの定番メーカーやオススメのものをちょちょちょいっとピックアップしていきます。

オススメの寝具メーカー

睡眠

快眠できるためには普段の部屋の掃除とかアレルギー対策の方がよっぽど大事だったりもします。まずは寝室を綺麗に保つこと。

そして私の寝具のチョイスはラグジュアリーなものではなくて機能重視です。

人によってマットレスの反発タイプやサイズの合う合わないがあるので、とくにマットレス購入の場合、取り扱い店舗やショールームをメーカーのホームページで確認し、現物を見てからにしたほうがよいです。

 

あとつくづく思うことは……寝具って選んでいると「有名アスリートが使っている」って売り文句には相当に惹かれてしまうことに気づきました。ただのミーハーなのか。でも誰の目にもとまることは間違いないので寝具メーカーがここに重みを置くのもよくわかる。

 

寝具選びとして、まずは信用ある定番を知ることです。寝具ははずすとイタイですから。

寝具はやっぱり西川

西川の寝具のイメージ画像

まず寝具といえば西川。羽毛の掛け布団からマットレスまで有名で疑いようがなく使える。

迷ったら「西川」で間違いない。

 

西川は別々の会社だった

しかし寝具メーカーとしての西川って資本関係のない西川産業 (=東京西川)、西川リビング (大阪)、京都西川、昭和西川など複数あってわかりにくいです。

今までず〜と使ってきて、これ知ったときグループ会社じゃねーのかよってツッコミました。

これら「西川」と名のつく会社は元をたどれば起源は同じで、どの西川でも老舗中の老舗なので一定以上の高品質さがあることに間違いない、が、別の会社である以上、マットレスやふとんといった得意分野もちがっていたり。

西川の中でも本流というか一番大きいところが東京西川 (=西川産業とだけ覚えておけばいいです。

そして昭和西川以外の上記3社が約80年ぶりに再統合するなんて話も出ていました。支店のように独立した東京、大阪、京都が合流するのですね。

東京西川マットレス「AiRシリーズ」

(サッカーの) ネイマールが選んだマットレスとして有名だったのが東京西川の AiR (エアー) シリーズ。

ネイマールが本当に使っているのかは知らん、がネイマールだけじゃない、大谷翔平も (CMで) 使用中。

西川のAiRマットレスは点で支えるウレタンの凸凹構造によってカラダへのストレスを軽減して良質な眠りを実現しています。

それはもうメジャーな商品なんで取り扱い店舗が多くて (都内だと各百貨店、東急ハンズ、TBC、島忠ホームズ、大塚家具など) 購入しやすさ、質の良さといいおすすめです。

AiRの構造写真

 

AiR (エアー) のラインナップはわかりにくいですが、以下ここだけ読めばオーケー。

  • 畳や床に直接敷いたりマットレスの上にさらに重ねて使う薄いタイプのマットレス (8cm)
  • ベッドに単体で敷く厚いタイプのベッドマットレス (14cm)

2種類の「厚さ」から選びます。

さらに

  • ベーシック
  • ハード

2種類の「硬さ」からも選びます。

AiRの硬さの選び方の目安

グレードは[ 01 < 03 < SI < SX ]の順。右にいくほど上位グレードとなります。

01SE というスペシャルエディションもありますが、01 と価格も性能的にもあまり変わりません。

 

あとはシングルサイズなどの「サイズ」を選びます。

 

AiR (エアー) のデメリットとしては凸凹構造だけあって、その突起が劣化しやすい分、通常のマットレスより寿命が短いようです。私のはまだ気にならないですが。

 

現物を試すべきではありますが、Amazon、楽天でも「東京西川 エアー マットレス」と検索すればでてきます。

昭和西川

凸凹構造のコンセプトのふとんであるムアツシリーズで有名なのが昭和西川

昭和西川の公式ではラインナップ豊富でアウトレットの取り扱いもあり。寝具はここでそろいます。

 創業70年・信頼の布団メーカー!寝具選びは、多数のブランドを取り揃えた昭和西川の公式サイト「西川ストアONLINE」へ!

 

最後にもう一度言います。マットレスにしろ、敷き布団にしろ、掛け布団にしろ、迷ったら「西川」で間違いない。

 

コスパ良い三つ折りマットレス

ほかに定番ではずせないのがイタリアの寝具メーカーのマニフレックス。

こちらも昔、香川真司をはじめ日本のアスリートがよく広告に登場していて有名になりました。

マニフレックスは高反発をウリにしていて、比較的硬めのマットレスは体圧を均等に分散して理想的な寝姿勢を保つように開発されています。腰痛に悩んでいる人にも人気がある

私的には現在サブで使っている三つ折りタイプのマットレスのメッシュウィングが非常にコスパがよい! もちろんメインとしても使える。

マニフレックスのメッシュウィング

三つ折りマットレスの長所は収納性とメンテのしやすさ。干すのは部屋の中で立てかけとくだけです。

立てかけたメッシュウィング↓カラーはグレー
立てかけたメッシュウィング

注意点として、いくら取り回しが良いからといって直に敷くことはオススメしないとマニフレックスアドバイザーの人が言っておりました。

床がカビるので、普通にすのこのベッドに敷くこと。

ほかのマットレスの予算が合わない場合に、このメッシュウィングがオススメです。

 

マクラもマニフレックスのピローグランデを使用中。広いマクラが首の形に合わせるように支えてくれて、筋肉を使わずにリラックスした状態で気持ちよく眠れます。

マニフレックスのピローグランデ

ちなみにそのほか検討しているものとして、お値段高めですがマクラはテクノジェルというメーカーのものに注目しています。マットレスも含めていつか買いたい。